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関節リウマチ・肩こり・腰痛・膝痛

関節リウマチを中心に、体の痛みにより日常生活が支障をきたしている方は少なくないと思います。関節リウマチの領域では、近年、現代医療の進展に伴い、いくつかの新たな抗リウマチ薬が登場し、効果が認められています。

しかし、一方でこうした現代医療によっても望んだような効果がもたらされない方がいるのも事実です。痛みをかかえる方にとっては、痛みが解決されるのであれば、西洋も東洋も関係ない、というのが本当のところだと思います。

そこで統合医療の立場としては、現代西洋医学的アプローチも否定せず、時に併用しつつ、漢方や鍼灸といった東洋医学的アプローチの併用をお勧めしています。実際には、一人一人のケースにより異なりますが、リウマチやそれ以外の関節の痛みなどに、とても有効なことは少なくありません。

また、痛みでいくつかの医療機関を訪ね歩いた方には、東洋医学などに対して偏見を持っている方も少なくないようです。以前、受けた「鍼灸」がとても痛かった、「漢方」を飲んだことがあるが全く効かなかった、という経験のある方です。

しかし、不幸にして最初の「漢方」「鍼灸」との出会いは悪かったものの、その経験だけから、これらの選択肢を切り捨てるのはもったいない気がします。さまざまなアプローチが複合して、「痛み」は改善されることが多いからです。また実施する治療家との相性もあるでしょう。じっくりと時間をかける中で、これまでと違った効果も期待できるのです。

いわゆる「原因不明の痛み」というものもたくさん存在します。それを何が原因かを追究することも学問的には大切なことですが、現代医学的な原因はよく分からないままでも、伝統医学的観点を駆使して治癒へ導くことは可能です。こうした治癒志向の医学体系が「統合医療」でもあるのです。首・肩・腰・膝の痛みなどで、漫然と痛み止めで対処されている方には、統合医療的な痛みへのさまざまなアプローチをお勧めします。

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